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ナンプレ

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ナンプレ 上級

ナンプレ上級の基準

ここでのナンプレ上級は、26〜31個のヒント数字で始まり、第3段階のテクニックであるネイキッドトリプル、ヒドゥントリプル、Xウィングのどれかが少なくとも1回は必要な問題です。初級と中級のテクニックも引き続き使いますが、途中でペアやポインティングでは進めなくなり、こうした広い範囲のパターンを使わないと先へ進めない局面が必ず訪れます。

上級の特徴内容
必要なテクニック中級のテクニック+ネイキッドトリプル/ヒドゥントリプル、Xウィング
ヒント数字26〜31
答えの数1つだけ
メモの必要性あり(たいてい中盤ずっと)

上級問題を解くコツ

1. 早めにメモを全部書く

上級の盤面では、シングルが見つからなくなった時点ですべての候補数字を書き出しておくと有利です。「候補数字を自動で記入」ボタンを使っても構いません。あとは解き進めながらメモを整理しておきましょう。トリプルやXウィングのパターンは、メモなしではまず見つけられません。

2. 空きマスの少ない行・列・ブロックでトリプルを探す

ある行の3つのマスに入りうる数字を合わせると2・6・8しかない場合、どのマスにも3つ全部が書かれていなくても、その3マスにはちょうどこの3つの数字が入ります。行のほかのマスからは2・6・8を消しましょう。トリプルが隠れていることが多いのは、空きマスが4〜6個ある行・列・ブロックです。

3. 1つの数字に絞ってXウィングを探す

数字を1つ選び、その数字の入る場所がちょうど2マスしかない行を2本探します。その2マスずつが同じ2本の列にそろっていれば、数字はこの長方形の対角線のどちらかに入ります。したがって、その2本の列のほかのマスからはこの数字を消せます。行と列を入れ替えても同じことが成り立ちます。

4. 候補を消すたびにペアを見直す

トリプルやXウィングで直接数字が決まることはめったにありません。これらの役目は候補を何個か消すことで、その後にペアやポインティング、ふつうのシングルが現れるのがよくある流れです。高度な手を1つ使ったら、次の大きなパターンを探す前に、簡単なチェックをもう一度ひととおり行いましょう。

上級の1問に候補メモは何個必要か

上級コレクションのある1問は58ステップで解けます。そのうち54ステップは数字を置き、4ステップは候補を消すだけです。ヒント数字は27個なので空きマスは54個。すべてのマスに候補を書き込むと合計191個、1マスあたり平均3.5個になります。論理エンジンはシングルを6つ置いたところで行き詰まり、そのとき盤面には空きマス48個、候補156個が残っていました。

続く4ステップが、候補を消すだけの手順です。ポインティングが1個、クレーミングが3個と3個、最後のネイキッドトリプルが7個を消しました。トリプルは7列目にありました。2行目・5行目・7行目の3マスは、候補が1、7、9の中にしか残っていないので、この3つの数字はその3マスに入り、同じ列のほかのマスからは消えます。候補が142個まで減ると、4行目・7列目(r4c7)には4しか残らず、数字が再び置かれ始めました。最後の48ステップはすべてシングルでした。

同じ上級でも難しさに差がある理由

難易度が示すのは必要になる最も難しいテクニックであって、それを使う回数ではありません。終盤にXウィングが1回だけ必要な上級問題もあれば、トリプルを3回使う問題もあります。解くタイムがばらつくのは当然で、それも楽しみのうちです。毎日安定して手応えのある問題を解きたいなら、金曜と土曜の毎日のナンプレが上級です。

ナンプレ上級についての質問

上級のナンプレで推測が必要になることはありますか?
ありません。上級の問題はすべて、このページで紹介しているテクニックだけを使う論理エンジンで解けることを確かめています。試行錯誤が必要な盤面は採用していません。
ナンプレのXウィングとは何ですか?
1つの数字が作る長方形のことです。2本の行で、その数字が入れる場所が同じ2本の列に限られている状態を指します。数字は向かい合う角に入るしかないので、その2本の列のほかの場所からはその数字を消せます。
上級の問題は何分くらいかかりますか?
鍵となるパターンにどれだけ早く気づくかによりますが、ふつうは15〜40分です。早めにメモを全部書いておくと、結果的に時間の節約になることが多いです。
上級の次はどの難易度ですか?
超上級です。XYウィング、ソードフィッシュ、シンプルカラーリングが加わります。解き方ガイドでは、実際の問題から取った図でそれぞれを解説しています。